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よくある質問

診療、予約について

診察予約の仕方について?

当院は原則的に予約制です。

Web予約、電話(電話番号:03-6903-4187)予約のいずれも可能です。

Web予約は24時間受け付けております。

予約なしで受診できますか?

約なしで直接ご来院いただいても診察可能です。ご予約の方優先のためお待ちいただく時間は長くなることがありますので予めご了承ください。

待ち時間は30分〜1時間程度が多く、その時次第で変化致しますので、電話でお問合せいただいてもお応えできません。

診察券アプリについて教えてください

当院は予約、問診、会計が一つのアプリで可能なシステムを導入しています。大変便利になりますので是非ご活用ください

メリット

  • アプリ内で簡単に次回診療の予約が簡単に取れる
  • クレジットカードを事前に登録しておくことにより自動会計になるので会計待ちの時間を短縮できる(決済は大手のstripe社経由ですのでご安心ください)
  • 来院時のチェックイン、事前問診、電子領収書などの機能もある

詳しくは、下記へ

発熱していますが、予約はどのようにすれば良いですか?

Web予約のボタンを押していただくと、【発熱外来】の項目がございますので、ご予約してください。

お電話での予約も可能です。

発熱の方の予約なし受診はお断りしています。

以下のリンクもご参照ください。

マイナンバーカードは使用できますか?

ご利用可能です。

生後何か月から診察可能ですか?

生後1か月から診察可能です。

手術(鼻ポリープ切除、レーザー手術、鼓膜形成手術など)は行っていますか?

当院では手術を行うことはできません。

舌下免疫療法など他院で行われた治療を継続できますか?

もちろん可能です。お薬手帳をお持ちください。

お会計について(アプリでのお会計も含む)

クレジットカードやQR決済は使えますか?

クレジットカードは、VISA、Master、JCB、AMEX、Dinersが使用可能です。電子マネー決済、QR決済も使用可能です。

保険診療でしょうか?

ほぼ全てで保険診療です。ワクチンなどで一部のみ自費診療を行っております。

検査や処置の費用が知りたい

以下のページをご参照ください。

クリニック施設について

待合室は何人くらい入れますか?

カウンター机部分に5人、ソファに9人、中待合に5人程度入ることができます。

フリーWiFiや充電ができるコンセントはありますか?

カウンター机部分に充電用コンセントがございます。

また患者様用に院内フリーWifiをご用意してあります。(SSID/パスワードは院内に掲示しております)

ご自由にご利用ください。

車椅子やベビーカーでの受診は可能ですか?

可能です。

駐輪場、駐車場はありますか?

駐輪場は10-15台程度ございます(無料です) 

駐車場は無料のものはございませんが、すぐ近くに20台程度駐車可能な有料駐車場がございます。


キッズスペースの有無について

ございます。モニターにキッズラインDVDを常時流させていただいております。

トイレにも専用オムツ代、キッズ用便座をご用意してあります。

検査について

どのような検査が可能ですか?
CTはどの範囲で取れますか?

当院のCTは副鼻腔および耳のCTです。

頚部に関しての診断能力は低いため、頚部CTをご希望の場合は画像センターや病院をご紹介しております。

検査結果はすぐに出ますか?

採血以外は即日ご説明いたします。採血は3-7日程度お時間を要します。

コロナウイルスの検査について

コロナの検査が可能ですか、また検査結果はいつ分かりますか?

抗原検査、PCR検査ともに可能です。

抗原検査は10-15分程度で結果が出ます。
PCR検査は外注検査になるため、48時間以内に結果が出ます。

耳について

耳が聞こえにくいです

聞こえにくくなる病気は多岐にわたります。特に急に聞こえが悪くなった場合は注意が必要です。急性感音難聴(たとえば突発性難聴)は、早期発見早期治療が肝要です。聴力検査をしなければわかりませんので、異常を自覚されましたらお早めに受診をお勧めします。

耳の検査は、診察後すぐに行うことができます。検査時間は10分程度です。
小さなお子様は、音が聞こえたことを認識してボタンを押すことが理解できる年齢(小学生くらいから)から可能です。それよりも小さなお子様の検査はクリニックでは困難なので総合病院に紹介させていただきます。

耳鳴りがします

耳鳴りの多くは聴覚低下に伴って起こります。聴覚に脳に伝わる音の電気信号が減った結果、脳が興奮し活動が活発になります。そして、過度に興奮した脳の活動そのものが、耳鳴りとして聞こえるようになります。
すぐに受診した方がよいのは、耳鳴りに伴って聞こえの低下やめまいの症状が出た場合です。耳鳴りだけの場合は、焦らず数日様子をみて止まらなければ受診でも遅くはないです。

鼓膜換気チューブとはなんですか?

滲出性中耳炎(鼓膜の奥に水が溜まってしまう病気)に対する治療です。滲出性中耳炎が長引いている方は鼓室(鼓膜の奥の部屋)と鼻の奥をつないでいる耳管の機能が悪くなっており、貯留した液体が自然になくならない状態になっています。鼓膜チューブを挿入すると、鼓膜に持続的に穴があいた状態になり、鼓室や耳管の粘膜が正常にもどるのを助けることができますし、何より水が溜まったままでは聞こえが悪くなってしまいます。滲出性中耳炎に罹患するのはほとんどが小さなお子様ですが、耳管の機能が低下した高齢者にも時にみられます。

補聴器について検討したいのですが..

当院でも補聴器外来を行っております。近隣の補聴器専門店と連携して補聴器装用を行います。

耳垢・耳掃除だけで受診は可能ですか?

もちろんです。特に小さなお子様は親御さんにとっても難しいと思います。大人の方でも耳掃除が苦手な方は少なくないので、ご遠慮なくご相談ください。

鼻について

鼻血がよく出るのですが、対処法は?また大丈夫でしょうか?

頻繁にでる鼻出血の多くは、入口のキーセルバッハ部位という血管が集まっているところの小さな傷や炎症です。大きな病気が隠れていることはまれで、脳とも無関係です。

鼻血が出たらまずは、小鼻(鼻の外側のふくらみ)を親指と人差指で強く圧迫し、内側の柔らかい部分(キーゼルバッハ部位)を圧迫します。指で鼻の穴を塞ぐように圧迫します。鼻の上の方の骨を抑えても血はとまりません。
通常は10分以内には止まるはずですので、それでも止まらない場合は、大量に口に血が流れてくる場合は病院を受診してください。

鼻が詰まったり少し匂います

症状からは副鼻腔炎(蓄膿症)や慢性鼻炎の可能性があります。耳鼻科を受診して診察や検査を受けた方が良いです。

花粉症の治療はいつくらいから始めれば良いですか?

地域によりますが、東京ですと1月末ぐらいから初期療法を始めたほうがより効果的です。花粉症の初期療法としては、飲み薬や点鼻薬などがあり、早めに始めることによって、花粉症の症状も軽く済むことが多いです。

妊娠していますが、花粉症の薬は飲めますか?

可能です。妊娠中に飲める内服薬を処方したり、点鼻薬を処方したりして症状をとります。

ステロイド点鼻は子供に使用していても大丈夫なのですか?

医療機関で処方される噴霧タイプのステロイド点鼻薬は局所で作用し人体にほとんど吸収されない(=バイオアベイラビリティが少ないといいます)ため非常に安全性が高く、小児患者でも長期にわたって安心して使用できます。 同じ点鼻薬でも、嗅覚障害の方に使用するような濃度の濃いものは注意が必要ですが、お子様に使用する機会はほぼございません。 一方で内服のステロイド内服薬は長期に使用すると様々な副作用がありますので、漫然と使用する事はおすすめできません。

花粉症に対する注射の治療があると聞きました

2パターンがあると思います。一つはゾレアという皮下注射薬で、アレルギーを起こす原因のIgEという免疫グロブリンをブロックします。ですので花粉症以外にも気管支喘息や慢性蕁麻疹といったアレルギー疾患にも使用します。対象は12歳以上で、4週間ごと(又は2週間ごと)に注射します(2-5月に行います)。治療開始前に採血などを行い、基準を満たした方のみに使用することができます。
(参考)ゾレアにについて

 一方で、ステロイドの筋肉注射(ケナコルト注射)は一度の注射で花粉症が1シーズン楽になるといわれ昔は使用されまましたが、副作用が強く耳鼻咽喉科学会でも推奨されていない治療法です。当院でもステロイド注射は施行しておりません。

鼻うがいは効果はありますか?

効果的と考えています。特に慢性上咽頭炎やコロナ後遺症では、鼻咽腔を洗い流すことでウイルスや炎症性サイトカインを含んだ分泌物を除去することができます。実際にコロナ感染時に鼻うがいによって重症化が抑制できるというデータも報告されています。
鼻うがいについて詳しくはこちらをご参照ください。

のどについて

扁桃腺が良く腫れます。とったほうが良いでしょうか?

扁桃腺が腫れているというだけでは摘出の適応になることはほとんどありません(扁桃肥大による睡眠時無呼吸症候群を除く)
発熱や高度の咽頭痛を伴う急性扁桃炎(扁桃に膿栓という白い塊が多数できてしまうような状況)を年に数回起こすようであれば、生活の質が下がりますので摘出を検討してもよいと思います。
ほかには急性扁桃炎よりも重症な扁桃周囲膿瘍を発症したことがある方も摘出を検討します。

のどの違和感が続いています。受診した方が良いでしょうか?

耳鼻咽喉科では、のどの奥(鎖骨あたり)までファイバーで観察することができます。
まずは後鼻漏、咽頭炎、腫瘍、舌扁桃肥大などの明らかな病気による違和感でないかを確認することが大切です。明らかな病的所見がない場合は、アレルギーや胃酸の逆流により粘膜があれてしまった場合などが多く、またヒステリー球と言われるようないわゆるストレスなどの精神的なものからくる感覚異常の可能性も多いです。
ぜひ耳鼻咽喉科にご相談ください。

小児の耳鼻科疾患について

何歳から診察できますか?

0歳から可能です。年齢制限はござません。

耳かきはしない方がよいでしょうか?

もともと、耳には自浄作用があります。自浄作用とは、外耳道の奥から入口へと表皮(外耳道の皮膚のあか)が移動する働きであり、はがれた表皮や皮脂腺、耳垢腺などからの分泌液が混じり合った耳あかは、自然に耳の外へ出ていきます。

よって、通常は耳の奥のそうじは必要ありません。むしろ、耳そうじをし過ぎると、外へ出ようとする耳あかを奥へ押し込んだり、外耳道を傷つけてしまうことが多くなり、さまざまな支障が出てきます。

お子様の耳かきは動いてしまったりして難しいこともあるので無理にしないで大丈夫です。ライトを当てて外から見える位置に耳垢があればとっても良いです。

2歳ぐらいまでのお子さんでしたら3ヶ月に1度程度、それより大きいお子さんでしたら、半年に1度程度の掃除ペースで十分だと思います。

奥の方や大きな耳垢は無理せず耳鼻科を受診してください。

耳掃除だけで受診しても大丈夫ですか?

もちろんです。

小さい頃から耳掃除が習慣化してしまうと、大人になってからも耳掃除を頻繁に行わないとすっきりせず、かえって耳を傷つけてしまいます。耳掃除が恐いけれどきれいにしたい場合は、耳鼻咽喉科で耳掃除を受けることができます

中耳炎に頻繁になっているのですがなぜですか?

2歳ぐらいまでのお子さんは免疫力が低いため、中耳炎を繰り返すことがあります。またお子さんは耳と鼻をつなぐ「耳管」という管が太く短く水平なため、鼻水が耳に回りやすく、中耳炎を起こしやすくなります。中耳炎は痛みや熱が治まったからといって自己判断で治療を止めてしまうと、完治しきれずに慢性化してしまうことがあります。中耳炎が慢性化すると、聞こえにくくなるなどで学習や生活に影響を及ぼしてしまうため、注意が必要です。

中耳炎の治療は、医師の指示に従って最後まで治療を行ってください。当院では、患者さんの症状をしっかりと見て、聞こえの悪さなど病状を見極めて、必要な治療を適切に行っております

鼻水が出ていますが、風邪ですか?アレルギーですか?

鼻汁の性状、鼻粘膜の所見、経過から医師は判断しています。特に花粉症などの季節性のアレルギー発症初期は軽い鼻風邪と見分けがつきにくい場合があります。

大まかにいうと、透明で水のようにサラサラしている鼻汁はアレルギー性鼻炎もしくは風邪の初期、透明でもネバネバしているものは慢性鼻炎や風邪の可能性が高いですがアレルギー性鼻炎でも認めます。色が白濁〜黄色になっていれば風邪、緑になってしまうと抗生物質が必要な感染性鼻炎の可能性が高くなります。

鼻血が出やすくて困っています

小児の鼻出血のほとんどはキーセルバッハ部位という鼻の入口の真ん中の壁からの出血なのですが、小児の鼻粘膜は成人に比べて薄くキーセルバッハからの出血をきたしやすいのです。また、一度出血すると組織が修復して出血しなくなるまでに少し時間がありますが、治りきる前に引っ掻いてしまったりして再出血します。また、慢性的な鼻炎があると鼻の血流が豊富になっているため出血しやすいです。

小児の鼻出血の治療は電気メスで焼いたりはほとんどしません。鼻炎の治療を行うだけでかなり頻度を減らすことができます。

抗生剤は飲んだ方が良いのでしょうか?

抗生剤は鼻副鼻腔炎を疑う粘稠な黄色〜緑色の鼻や、細菌性の風邪や中等症以上の急性中耳炎、扁桃炎には有効ですが、長期の内服や頻回の投与は耐性菌のリスクがあり推奨されていません。風邪の原因となっている、鼻汁から細菌培養検査をして細菌を突き止めてから、最適の抗生剤を最小限服用することが推奨されます。当院では初回は強い抗生剤は使用せず、周囲の感染状況や経過から判断し、また時には培養結果をみて抗生剤を選択しております。

AMR(薬剤耐性)情報サイトへ

アレルギーの検査をした方がよいでしょうか?

当院では原則6歳以上からの検査をお勧めしています(小児科でなくても採血を受け入れることができる年齢)。それよりも小さいお子様に対しても、指先からの採血での検査は可能です。低年齢で問題となるのは主に食物アレルギーですが、食物アレルギー、症状から診断することが原則です。症状があって初めてアレルギーと診断できます。血液によるアレルギー検査はあくまで参考程度にすぎないということです。具体的にどういう意味かというと、ある物に対する血液アレルギー検査(IgE抗体)が陽性であっても、必ずしもそれを食べた、それに触ったからといって症状が出ない場合があること、逆にアレルギー検査で陰性でも、その物質を食べたり触ったりしてアレルギー症状が出てしまう場合があるのです。つまり、血液検査の結果からアレルギーであることを診断することはできないのです。もし、症状はないのにアレルギー検査で陽性が出てしまったら、その食物の摂取を回避してしまう行動に繋がりかねないため、症状がない場合には積極推奨はしておりません。

もし迷われている場合は、お気軽にご相談ください。

寝ている時のいびきがすごいです

お子さんがいびきをかいている時は、扁桃肥大やアデノイド肥大、肥満など何らかの異常が原因のことがほとんどです。疲れている時、風邪をひいて鼻が詰まっている時、体勢によってたまに出る、くらいの症状でしたら様子を見ても問題ありません。注意すべきなのは、日中の口呼吸や、横向きやうつぶせ寝、寝苦しそうに寝ている場合で、受診が必要です。いびきは睡眠時無呼吸から脳や全身の酸素不足を引き起こすため、集中力が低下し、成長に大きな影響を与えてしまいます。当院ではいびきの原因を特定し、鼻の処置や薬物療法によって、空気の通りを確保します。

病状や状態によっては手術治療(扁桃摘出、アデノイド切除)を検討し、可能な施設にご紹介いたします。(全身麻酔の手術のため入院が必要です)

扁桃腺が大きいと言われました

扁桃腺が大きいこと自体は特に問題はありません。繰り返し扁桃炎を起こす場合や、扁桃肥大によって空気の通り道が狭くなって無呼吸症候群を呈している場合は手術を検討することになります。

その他の耳鼻科疾患や治療について

風邪の時は耳鼻咽喉科と内科のどちらに行けば良いですか?

お腹の症状がある場合は内科がお勧めですが、首から上の症状(鼻水、咽頭痛、咳など)であれば、耳鼻科をお勧めします。耳鼻科医は首から上の疾患しか対象としていないゆえに、そこに関しては最も豊富な経験と知見を持っています。また、必要に応じて、鼻、喉の奥までをファイバースコープにて直接観察し、診断することができます。
また、炎症や膿の有無、粘膜の腫れの程度に応じた、適切な治療をご提案いたします。

顔面神経麻痺の治療は可能ですか?

初期治療は点滴もしくは内服によるステロイド治療や抗ウイルス薬を基本とします。当院で施行可能です。重症例や予後不良例で手術の適応になりそうな方は、専門施設へのご紹介をさせていただきます。

Bスポット治療はどのようにやっていますか?

当院では内視鏡下にBスポット治療を行う、E-EAT(endoscopic EAT)を原則としています。(混雑時で内視鏡洗浄が間に合わない場合を除く)

基本的には鼻からの操作のみで完結し、口からの操作はご希望の方や鼻からの操作で十分と判断しない方に施行しております。

Bスポット治療はやはり痛いのでしょうか?

個人差が大きい部分ですが、やはり痛みがないとは言えません。一般的には炎症が強い患者様の方が痛みが強いです。通常は薬液として1%塩化亜鉛を用いますが、0.5%塩化亜鉛もご用意しておりますので、患者様に合わせて0.5%から開始することもあります。

また治療前に鼻から麻酔のスプレーを多めに投与することも可能ですのでご遠慮なくお申し付けください。

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