ピアスの穴あけ
当院ではピアスの穴あけ(耳介の軟骨の無い部分のみ)を行っています。
穴をあけたい部分にご自身でマーキングをしていただき、充分消毒を行った後に、医療用ステンレス製のファーストピアスをピアスガン(ピアス挿入用の機器)で挿入します。(金属アレルギーが疑われる方にはチタン製のピアスを使用します)
以下の誕生石のものからお選びいただきます。台座は立爪型になっています。
ファーストピアスの場合は、金属アレルギーの有無がわからないため、チタン製ピアスをお勧めしております。
チタン製ピアスの場合 片耳+1500円ずつ(デザインはダイヤモンドのみ)
1.カウンセリング
ピアスの穴を開ける上での注意事項とファーストピアスの種類や金属アレルギーの確認とアフターケアのご説明を致します。また、12種類の色があるので、お好みのピアスを選ぶこも出来ます。
2.ピアス穴の位置を確認
ピアス穴を開けたい希望の位置に患者様ご自身でマーキングをしていただきます。
ピアス穴の位置はご本人が今後つけたいピアスの形状や大きさによって異なります。
耳の形や耳たぶの角度にも個人差がある(人によってはかなり左右差がある場合もあります)ため、万人に正解の位置はありません。
具体的にどのようなアクセサリーを今後つけたいかイメージして位置をお考えいただくと決めやすくなります。
3.ピアスの穴開け施術
感染などのリスクを抑えるため消毒をした上でマークした箇所に専用の機器(ピアッサー)で穴を開けファーストピアスを装着します。ご相談して表面麻酔を使うこともできますが、麻酔なしでも一瞬で終わりますのでご安心下さい。
当院では感染リスクなどの観点から、耳たぶ以外は行っておりません。軟骨部分やボディーピアスには対応しておりません。
4.終了
ピアスの箇所をご確認頂き終了となります。
※当日から入浴やシャワー洗顔出来ますが、穴が定着するまで約1か月以上はファーストピアスを外さないようにして下さい。消毒など医師の指示の通りおこなってください。
アフターケアについて
- ピアッシングをしてからピアスホールが形成されるまで約4~6週間かかります。その間、ピアスは抜かないようにしてください。
- ピアスポストと耳たぶの付着面を清潔に保つため、1日2回消毒してください。
- 耳たぶが赤くはれたり痛みがある場合は。速やかに医師にご相談ください
- ピアスホールが形成された後は本製品を外し、お好みのピアスをつけることができます。ピアスのポストは18K以上のもの、またはアレルギーを起こしにくい材質をお勧めします。なお、1年間はなるべく太めのポストのピアスを使用するか、時々ファーストピアスで入れた製品をつけて穴の縮小を防ぐことをお勧めします。
未成年者について
未成年者の場合には、基本的に保護者のご同席をお願いします。
当院の方針につきまして下記をご了承ください。
・高校生の場合はいかなる理由があっても保護者様のご同席が必要です。
・当院では中学生以下のお子様にはピアッシングを行っておりません。