感染症により世の中が大きく変化した時代に開院するクリニックとして、当院は感染対策強化に取り組み、患者さんに安心してご来院頂ける院内環境を整えております。

発熱外来

発熱や体調の悪い患者さんに適切な診療を行うため、また感染症以外の患者さまとの接触を避けるため、入り口から異なる発熱外来室（待機室）を設けています。このお部屋は陰圧となるようになっており、部屋の外に空気がもれにくい仕組みを導入しています。感染症状がある患者さまは、このお部屋で診察からお会計までそのまま行います。

医師やスタッフ全員が感染予防の徹底

当院医師やスタッフ全員が欠かさず、毎日の検温・健康確認・こまめな手洗い・アルコールによる手指消毒・マスク着用など、感染防止策を徹底して行っております。

診察室・治療・検査機器・院内設備の除菌対応

院内は、診察室をすべて除菌し、各検査機器や医療機器は使用する都度アルコール除菌を徹底して行っております。診察器具は高圧蒸気滅菌機「オートクレーブ」を用いて、 高い温度と圧力の飽和水蒸気で加熱することで、微生物の蛋白質を変性させて滅菌しています。

電子内視鏡の洗浄は、検査する度に持ち自動洗浄器を用いて全体の洗浄を行います。

ネブライザー（吸入機器）は、は作用槽を丸ごと洗浄できるタイプで、衛生的に利用することができ、感染リスクを低減します。

院内設備の除菌

イスや手すり・ドアノブ・トイレなど院内設備の隅々まで、定期的に除菌を徹底して行っております。
不特定多数の方が接触する場所は、清掃時のみならず診療時間中も消毒除菌しております。

窓・扉の開放による換気と、空気清浄機などの稼働

院内の窓や扉は、定期的に開放して換気を行っております。換気ができない場所については、空気清浄機や除湿器を用いてウイルスの不活化を図っております。空気清浄機は多数の医療機関で導入されているAir dogを採用しています。

予約システムの導入

時間帯予約システムを導入することで、受診の時間的分離を行い、院内における患者さまの混雑を削減するように努めております。

患者さまへのお願い

ご来院されたらまず院内入口でのアルコール消毒液、また非接触検温器を設置してありますので体温測定をお願いします。
また、飛沫感染防止のために、待合室ではマスクを着用し、大声を出しての会話はお控えください。